年末から新年節分までの間に多くの方が厄除祈願で神社をお参りされております。
令和7年の厄年、また厄除祈願についてご案内します。
祈祷のご案内
受付時間 | 午前9時から午後4時頃まで ※当日の祭典状況によりお受けできない時間帯もございます。 |
祈祷料 | 5,000円よりお志。 ただし、初老(男性42歳)の方は10,000円ご奉納される方が多いようです。 |
持ち物 | ご用意があれば御神酒(清酒)、鏡餅(紅白) |
厄年のご案内
令和7年厄年一覧表
男性 | ||
前厄 | 本厄 | 後厄 |
24歳 平成14年生 |
25歳 平成13年生 |
26歳 平成12年生 |
41歳 昭和60年生 |
42歳 昭和59年生 |
43歳 昭和58年生 |
61歳 昭和40年生 |
||
女性 | ||
前厄 | 本厄 | 後厄 |
18歳 平成20年生 |
19歳 平成19年生 |
20歳 平成18年生 |
32歳 平成6年生 |
33歳 平成5年生 |
34歳 平成4年生 |
61歳 昭和40年生 |
厄年の年齢は、人生の中で、体力的・精神的に変調をきたし易い年齢。
または家庭・社会生活の中で転機を迎え災厄が起こりやすい時期として忌み慎むべき年齢とされています。
ですのでその厄年には大神様のご加護により、災厄から身を護っていただけるよう厄祓い、すなわち厄除祈願を行います。
悪いものとして考えられる厄年ですが、本来は晴れの年齢と考えられていました。
厄年を迎えるということは、その地域において一定の地位、立場になることであり、様々な役目が与えられることになります。
例えば大野湊神社の場合、男性42歳の厄年を迎える方々に夏祭りでお神輿を担いでいただくなど、
神様のため、地域のために力を尽くしていただいております。
このような大切な「役」が与えられた年には、心身の清浄を心がけ、言動を慎むなど、生活を改める必要があります。
現在では災難が訪れる面が強調されておりますが、上記のことも念頭において生活していただければと思います。
よくあるご質問
お電話にてよくお問合せいただく内容をご紹介します。
このほか分からないことがありましたらお気軽に神社までお問合せください。
Q.事前に予約は必要ですか?
A.受付期間中は必要ありません。ただし、土日でも時間によってお待ちいただく場合がございますので、あらかじめ電話にてご確認いただければ幸いです。
Q.家族だけでご祈祷できますか?
A.特に土日祝日は混雑が予想されます。混みあっている場合は失礼ですが数組合同でお参りしていただきます。
Q.どのような服装でお参りすればよいですか?
A.男性の場合スーツ、女性の場合それに準じた服装がよろしいかと思います。
ただし、カジュアル過ぎない服装であればよろしいかと思います。
Q.時間はどれぐらいかかりますか?
A.祈祷時間は約15~20分です。控室でお待ちいただく場合も同時間かかります。お時間には余裕をもってお越しください。
Q.お酒やお餅は用意しなければなりませんか?
A.ご用意があればで結構です。ただ、男性42歳の厄除には多くの方が持参されていらっしゃいます。
ご奉納いただきました御神酒と鏡餅は半分をお返しさせていただきます。
Q. ご祈祷はいつ頃までに受ければいいのですか?
A. 年末から年が明けて節分までに受けるようご案内しておりますが、一年中ご祈祷を行っています。
Q. 女性は37歳も厄年と聞いたのですが?
A. 全国的に女性の37歳が本厄とされる地域が多くあります。
これまで金沢ではあまり意識されてきませんでしたが、近年は37歳の厄除祈願をされる方も増えてきました。
厄年のみならず地域、地方によって風習や考え方は異なりますので全国統一というわけではありません。
当社では一覧表には出ておりませんがご希望に応じて祈願祭を行っております。