七五三詣は子どもの成長の節目の年(男児は3歳・5歳、女児は3歳・7歳)に、
地域の神様にこれまでの無事の成長に感謝し、今後の更なる健やかな成長を願うお祭りです。
ご祈祷のご案内
受付期間 | 平成26年10月11日から11月30日まで |
受付時間 | 午前9時より午後4時まで |
祈祷料 | お子様お1人につき5,000円よりお志 |
授与品 | お守り・千歳飴・記念品 |
よくある質問
お電話にてよくお問合せいただく内容をご紹介します。
このほか分からないことがありましたらお気軽に神社までお問合せください。
Q.事前に予約は必要ですか?
A.受付期間中は必要ありません。ただし、土日でも時間によってお待ちいただく場合がございますので、あらかじめ電話にてご確認いただければ幸いです。
Q.家族だけでご祈祷できますか?
A.期間中、特に土日祝日は混雑が予想されます。混みあっている場合は失礼ですが数組合同でお参りしていただきます。
Q.貸衣装や記念写真はありますか?
A.衣装・撮影などの業者手配は行っておりません。
Q.時間はどれぐらいかかりますか?
A.祈祷時間は約15~20分です。控室でお待ちいただく場合も同時間かかります。お時間には余裕をもってお越しください。
Q.あわせて家族の厄払いや初宮詣をしたいのですが?
A.七五三詣にあわせてお参りしていただけます。
祝い年
今年の祝い年(七五三詣の対象年齢)は下記の通りです。
祝い年 | |||
男児 | 女児 | ||
3歳 | 平成24年生(2012年) | 3歳 | 平成24年生(2012年) |
5歳 | 平成22年生(2010年) | 7歳 | 平成20年生(2008年) |
上記の年齢は「数え年」を基準にしております。
満年齢でお参りいただいても結構です。
年齢の意味
七五三詣をおこなう年齢にはそれぞれ意味があります。
3歳 | 髪置き(かみおき) | この年齢より髪の毛を伸ばし始める儀式 |
5歳 | 袴着(はかまぎ) | はじめて袴を着ける儀式 |
7歳 | 帯解き(おびとき) | 着物の付紐を帯にかえる儀式 |
七五三詣は江戸時代に確立された人生儀礼とされています。
昔は乳幼児の死亡率が高く、「7つ前は神のうち」と云われるほど、元気に7歳を迎える子どもが少なかったようです。
そこで節目節目に子どもの成長を願い、元気に長生きするように神様にお祈りしたのでしょう。
現代では医療の発達にともない乳幼児の死亡率こそ下がりましたが、子どもの成長を願う親の気持ちはいつまでもそこの息づいています。
千歳飴
七五三詣のお子様には千歳飴をお渡ししております。
千歳飴とは飴が真っ直ぐ長く伸びている様子から、すくすくと成長するように。また名称の通り千歳までも健康で長生きするようにとの願いが込められた縁起物です。