境内にある桜も少しずつ開花を始め、いよいよ穏やかな春の陽気が本格的になってきました。
陽射しも日に日に暖かく感じる季節、一組のご夫婦が誕生しました。

4月2日午後3時より 宮村家 保田家 ご両家を結ぶ神前結婚式を執り行いました。

宮村家1

お二人は結婚式当時のお忙しい午前中に神社へお越しになり、ご挨拶とお心遣いを頂戴しました。

さて、新郎さまは紋付羽織袴、新婦さまは白無垢洋髪での挙式です。
暖かな陽射しが新婦さまの純白のお衣装を照らします。

宮村家2

挙式後の集合写真です。

宮村家3

挙式が無事納まったこともあり、新郎新婦はもちろんご両家のお父様も柔和な表情をされています。

ご出発まで少し時間がありましたので、記念撮影が続きます。

宮村家4まずは新郎宮村家の家族写真。

宮村家5

次に新婦保田家の家族写真。
すみません私の撮り方が下手くそで、お母様のお顔が隠れてしまいました・・・。

宮村家6

神社記念用にもお二人の写真をいただきました。
挙式前後問わず、終止にこやかで優しい雰囲気のお二人でした。

このあとご親族の皆様を乗せたバスが披露宴会場へとご出発になりましたが、新郎新婦はもう少しだけお写真を撮られていました。
ご家族の目がなくなったためか、お二人で色んなポーズで撮られていたようです。
そのうちの一枚がこちら

宮村家7

思わず、「何のポーズですか?」と聞いてしまいました。
新郎さまいわく「羽織といえば落語家、落語家といえばそばをすする仕草」だそうです。
撮影していたカメラマンも「うーん、伝わるかなー」「動画のほうがいいなー」とつぶやいてました。

年越そばを食べる由来には、そばのように「細く長く」という願いが込められているそうです。
この「細く長く」とは「永続性」「末永く」という意味だそうです。

お二人には大野湊神社の大神様のご加護と家族・親族の支援、友人方の応援のもと、
そばのように「細く長く」お幸せなお暮らしをいただかれますよう心よりお祈り申し上げます。