前日から天気が心配されていた24日ですが、
朝から陽射しが差し込む秋晴れの陽気となりました。
本日は2組の神前結婚式をご奉仕させていただきました。
正午より榎本家 幸村家 ご両家を結ぶ神前結婚式をご奉仕させていただきました。
ご支度を整えたのち記念撮影です。
本日のカメラマンは新婦さまのご友人です。
新郎さまのことを「えんぴつ君」と呼んでいました。
新郎さまに確認したら「あだ名です」とのこと。どこがえんぴつなのか不思議です。
さて、画像は花嫁のれんと新婦さまです。
新婦家にてご用意された花嫁のれんを控室にお飾りさせていただきました。
花嫁のれんは北陸地方の伝統的な婚礼風習の一つです。
本来は仏間入り口に掛けられ、花嫁はそののれんをくぐり仏壇参りを行います。
本日は神社控室に掛けてご婚儀を彩っていただきました。
次に境内での撮影です。
新郎さまは紋付羽織袴、新婦さまは色内掛けのお姿での撮影です。
次に新婦さまは白無垢にお色直しされての撮影です。
境内の苔と白無垢、赤い番傘がよくお似合いです。
当日ご確認できなかったのですが、打合せ時のお話ではこの番傘は新婦さまのおばあさまもお使いになったとか。
世代を越えての共演です。
挙式にはご親族のほか、大勢のご友人方もご参列いただき、
厳粛のうちに執り納めました。
挙式後は参道を利用した折鶴シャワーです。
色とりどりの折鶴でお二人を祝福します。
ご友人方とも楽しくお写真をお撮りいただきました。
お二人の大切な一日に立ち会えたこと、
また時間を共有できたことを幸せに思います。
大神様のお恵みお導き、
ご家族、ご親族、ご友人方のご支援のもと、
幸せ多きご家庭を築かれますことを心より祈念申し上げます。
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